千葉に限りませんが、最近では葬儀場のあり方が一変しおもてなし重視、環境重視の場となっています。
葬儀場の最新事情をお話ししてみましょう。
◇改装して間がない葬儀場が狙い目。
たとえば千葉にも完全貸切ホールの葬儀場があったり、1日1組限定などという葬儀場があったりします。
そうしたところでは遺族や会葬者のためにリラックスできる環境を整えているので、一度ネット検索で調べてみると良いでしょう。
またこの2~3年のあいだに大改装を果たした葬儀場ではその大半が浴室付の親族控え室、メゾネット付の休憩所などを設けています。
◇環境重視・居心地重視がメインコンセプト。
千葉だけには限りませんが、現代の葬儀場は“環境重視・居心地重視”の設計を第一としています。
うがった見方かもしれませんが、都心部や駅近など立地に恵まれた葬儀場との差別化をはかりたい遠距離系の葬儀場はその傾向が強いようです。
多少の費用がかかっても構わないというリッチで余裕のある層がもっぱらのターゲットといえます。
おもてなし、環境重視で探したいのであれば、むしろ郊外型の葬儀場がおすすめです。
◇ジェットバス付、メゾネットタイプの葬儀場は、千葉でも珍しくない時代に突入しています。
費用重視か、駅近か、環境かで的を絞りましょう。
葬儀場は故人を弔う場所でもありますが、それ以上に遺族や会葬者をもてなす場へと変貌しつつあります。
代々葬儀を行う場所は決まっているというご家庭もあるかもしれませんが、そうした固定概念のようなものを一度手放してみてはいかがでしょうか。
千葉で葬儀を頼むなら必ずここだった、ではなく自分たちが何を求めているか、重要視しているかを考えてみましょう。
例えば交通の便を考え駅近を選ぶなら車を持っていない人も参列しやすくなりますし、環境が良ければ心労で体が疲弊しているであろう遺族にとって多少なりとも心落ちつく時間を持てるかもしれません。
これまでのイメージとは異なる世界が見えてきます。
随時更新していきます。